GCP Associate Cloud Engineerを取得したので勉強内容などを書きます。
勉強期間・時間
2ヶ月ちょっと。40時間くらい(内K8sが10時間くらい)
受験時の知識
- AWSエンジニア歴2年半くらい
- DevOpsプロフェッショナル保有
- Azure
- 詳しくはないが、案件都合で半年くらい携わってる
- Azure Fundamentals保有
- GCP
- 業務未経験
- プライベートでいくらか使っている
教材など
- GCPドキュメント - AWS プロフェッショナルのための Google Cloud
- Qwiklabsのクエスト、ハンズオンラボ
- 対象は、Associate Cloud Engineerの公式ページに記載されています。
- 公式模試
- 本 - Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
- K8s教材 - Udemy 米シリコンバレーDevOpsエンジニア監修!超Kubernetes完全入門
- 問題集 - Whizlabs
勉強内容
まず、AWSとGCPの比較ドキュメントを見つつ、Qwiklabsを実施。
公式模試をやってみてK8sの知識が足りなかったので、K8sの教材買って勉強したり
サービスの知識を深めるために本を読んだりしました。
その後、公式模試をもう一回やって、Whizlabsで問題集を買って実施。
問題集をやるのと合わせて、各サービスのドキュメントに「コンセプト」という章があるので(全部あるわけではないけど)ざっと確認して行きました。
大体一通りやったなって所で試験受けて1回で合格しました。
- 後から考えると、Qwiklabsでいきなりハンズオンやるより、本読んだ方が入りやすかったかもなーと思います。
- AWS DevOps ProのときにWhizlabsの問題集を使ったので、今回も買ったのですが参考になったようなならないような微妙な感じでした。
- GKE(Google Kubernetes Engine)の問題はいくらか出るけど、K8sの知識は用語が分かってる程度でも良いかなという気がしました。
難易度
難しくはないが簡単ってほどでもない印象。AWS SAAと近しいレベル感?
※得点が開示されないので、ギリギリだったか余裕があったかは分かりません。
感想など
AWS SAAもそうですが、結構細かい事が問われる事も多くて
まだ実務で使ってもないし、そんなの使う時に調べればいいだろと思えて
(SAAの時は最初なので結構頑張って勉強してた気がしますが)後半モチベーションが続きませんでした。
そういう事もあり、ダメかも知れないけど1回受けてから考えるかーという感じでした。
まぁ結果オーライですね。
元々GCPに興味はあったけど案件がなくて、でも最近になって自社でGCP案件の話が来はじめていると聞いたり、今行っている客先でもその内くるだろうって雰囲気だったので取得しました。
知識がある人が周りに少ないのもあり、とっかかりとしては大きいんじゃないかなぁと思ってます。