Hugoでこのブログを作った話です。
ブログを作った理由
Qiitaに記事を投稿しだして、Qiitaに書く事じゃないけど、どっかに公開できれば思う内容もあり、ブログ作りたいと思ったのが始まり。
この記事自体も結構主観が入ってて、Qiitaに書くような内容じゃないかな。
参考になるかは不明だが、このブログ作ったばっかだよ!という言い訳も兼ねて。
技術選定
最終的にはタイトルの通り、Hugo + Google App Engine(GAE)
はてなブログでも良かったのだが、せっかくなので勉強を兼ねて自分で作ってみることにした。
しかし、技術選定でだいぶ迷った…
Hugoにした理由
- 料金を抑えられること、運用コスト(時間)を抑えられる事、今風って事で静的サイトジェネレータにした。
このページを見て、以下3つを候補にした。- GatbyJs
- 一番ナウい感じだし、少し前AWS Amplifyを使ってみたのをきっかけに、Reactを勉強してたので使いたかったのだが、良さげなブログテーマが見つからず、カスタマイズするのも難易度と時間の関係で断念。
- Hugo vs Hexo
- jsは書いたことあるので、Hexoなら活かせるかなとも思ったが、パスがおかしくなるとか、記事が増えていくとビルドが遅くなる、という情報を見かけ、とりあえずストレスが少ない方をと思い、Hugoにした
- GatbyJs
GCPにした理由
業務ではAWSを使っているので、AWSの方が活かしやすいのだが
GCP触ってみたかったのと、GCPの案件の話がきてると聞いたのでGCPにしてみた。
GAEにした理由
こちらのサイトを参考にした。
- Google Cloud Storage
S3と同様、単体ではSSL化できない。
CDNでSSL化しようにも、LBと一緒に使う必要があるらしく、料金が高くなってしまう。- 誤ってるかも知れないが、↓の「負荷分散と転送ルール - 最初の 5 つの転送ルール」の所が時間単位で掛かる認識
https://cloud.google.com/compute/all-pricing?hl=ja#lb
- 誤ってるかも知れないが、↓の「負荷分散と転送ルール - 最初の 5 つの転送ルール」の所が時間単位で掛かる認識
- GAE vs Firebase Hosting
- Firebase自体は興味があって使ってみたいのだが、コンソールから全く別物である。
今回はGCPに慣れる事を主眼に置いて、GAEを選択した。
- Firebase自体は興味があって使ってみたいのだが、コンソールから全く別物である。
ちなみにドメインはムームードメインで取りました。
(お名前はよく使われる印象だけど、広告が多すぎるらしい)
参考にしたサイト
- Hugoのインストール、使用方法
HugoでWebサイトを立ち上げる+テーマを適用してみる - GAEへの公開方法
Hugoで作ったサイトをGoogle App Engineで公開した- いくつかハマった事があるので、別途まとめようと思う。→Qiitaに書いた
- テーマについて
Hugo テーマ Tranquilpeak の config など。
使ってみてどう?
Hugoの導入はめっちゃ簡単だったし、GAEではいくらかハマったけど
サーバの事考えなくていいからめっちゃ楽
課題
- フォントが見づらい
- 自分のアイコンの変え方が分からない
- サイドバーにQiitaのアイコンを載っけたい
今後について
あまりにもあっけなく公開できてしまった。
あまりにもあっけなさすぎて、ちょっと勉強も兼ねてという所は達成できていない。
カスタマイズが必要なのだが、Hugoのカスタマイズしても実務に繋がりにくいのもあり、
せめて、Python製の静的サイトジェネレータにするか
Python製のCMSを使って
GCPのずっと無料なf1-microで公開するとか
。
そもそも、Web frameworkの勉強兼ねて、FlackあたりでBlog作るのもありかなとか考え中……
※業務でPythonでAWS Lambdaを書くようになってから、ほぼPythonを書いているので、どうせならもっと勉強しようかと最近思ってきた。