AWS DevOps Engineer Professionalに合格した時のレポートです。
参考になれば幸いです。
※取得日:2019/6/23
試験の概要
公式試験ガイド参照
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル
使用した教材
- Udemy WEB問題集 ※不要(後述)
AWS Certified DevOps Eng. Professional practice tests 2019 - Wizlabz WEB問題集 メイン
Wizlabz
購入方法- 左上から「AWS Certified DevOps Engineer Professional」を検索
- 「Practice Tests」を選択して購入
※フリートライアルあり
- AWS公式模試
書籍
- RDB技術者のためのNoSQLガイド
※NoSQLの概要を知るために読んだ
問題集について
実際の試験時は、WEB問題集で見覚えのない問題も多数出題された。
- しかし、そもそも良さげな問題集はほとんど見当たらなかった。
AWS Certified DevOps Engineer practice
等で検索かけてもあまり出てこない
- Wizlabzは問題数が多いし、解いた履歴も見れて使いやすい。
- 英語だが、Google翻訳にコピペすれば大体どうにかなる。
参考にしたサイト
AWS認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル 受験レポート - Qiita
受験時の私のレベル
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業務経験
AWSでのインフラ運用、設計構築の経験1年くらい(中小SIerのインフラチーム所属)。- AWSの設計構築をほぼ1人でやって無事納品
- CodePipelineで、CI/CDの構築経験あり
- CloudFormationは未経験だが、Terraformは経験あり
-
プログラミング経験
Pythonで運用処理(ami取得などの自動化)を1から作れるようになったくらい。
アプリ開発の経験はない。他にbash、VBA、jsも書ける。 -
主な保有資格
- AWS ソリューションアーキテクト(約1年前に取得)
- LPICレベル1
- CCNP(失効してる)
- 情報セキュリティスペシャリスト(相当昔なので覚えてないかも)
学習方法
- 前述のQiitaの記事を参考に、Udemyの問題集を一通り解いた。
- 不明なサービスの概要を学ぶ。(Black Beltやドキュメントで。実際に触ったりも。)
- Udemyの問題集を何週か解く。
- AWS公式模試を受ける。得点:70%
- Wizlabzの問題集を追加で3周実施。
Udemyの問題集は問題数が少なく、不安があった。問題数多いし包含されてるのでUdemy無しで良かったと思う。 - 受験、合格
得点:790(750/1000が合格ライン)
学習時間
- 学習期間:4ヶ月くらい
- 学習時間:60時間くらい
勉強すべきサービス
重要
- CloudFormation
- Systems Manager
- Elastic Beanstalk
- OpsWorks
- CodePipeline
- CodeDeploy
- CodeBuild
- DynamoDB
- CloudWatch(Alarm,Event,Log)
- CloudTrail
- IAM
中程度
- API Gateway
- AWS Config
- SQS
- AWS Secrets Manager
- Amazon Inspector
- Lambda
概要レベルで
- DataPipeline
- Redshift
- Cognito
- EMR
- ECS
取得した感想、影響
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個人的にはそんなに難しくはなかった。
- 試験内容見て面白そう!と思って受けたので、趣向に合ってたのもあると思う。
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SAPを受けてる人から聞いた感じ、DevOpsの方が簡単なんじゃないかと。
- 範囲が広く細かい所を聞かれる事も多く、暗記の重要度が上がる。
- 翻訳がクソと聞いた
- Dev Opsの方は2問くらいおかしいのがあったかなレベル
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初めて職位が着いて、給料も大分上がった。
- 元々AWSに詳しい人が少なかったのでこれだけが理由ではないが。